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【和歌山県】かつての聖地をサンプリングし、世界への「港」を開く。HIPHOPPORTUNITY 2025 開催レポート

【和歌山県】かつての聖地をサンプリングし、世界への「港」を開く。HIPHOPPORTUNITY 2025 開催レポート

 2026.01.04

※本記事は2026年1月4日に公開し、同年7月15日に現在の定義・表現に合わせて一部更新しています。

2025年12月19日・20日、和歌山市で「HIPHOPPORTUNITY 2025」を開催しました。

ストリートダンスカルチャーのプレイヤーを中心に、音楽、ダンス、アート、地域、企業、行政など、立場や世代の異なる人々が集まった2日間。

ご参加いただいた皆様、出演者の皆様、そして協賛・連携・協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

HIPHOPPORTUNITY公式サイトでは、当日の風景や実績、開催に込めた考えをまとめたレポートを公開しています。

→ 全文はこちら(HIPHOPPORTUNITY公式サイトへ)

LIM LABとしての視点

LIM LABは本プロジェクトにおいて、ブランド設計、事業開発、プログラム企画、パートナーシップ、制作・運営統括を担当しました。

単発のイベントを開催するだけではなく、和歌山に残るカルチャーの歴史を受け継ぎながら、現在の人々が新しい関わり方を見つけられる場を目指しました。

「聖地」をサンプリングする

会場となったわかちか広場は、かつてTosyをはじめ、多くのストリートダンサーが集まり、練習や交流を重ねていた場所です。

その歴史を消して新しいものへ置き換えるのではなく、土地に残る記憶や文化を受け継ぎ、現在の表現として再構成する。

ヒップホップにおける「サンプリング」の考え方を、場所とイベントの設計にも取り入れました。

人とカルチャーが行き交う「港」

HIPHOPPORTUNITYという名前には、「HIPHOP」と「OPPORTUNITY」に加え、人や文化が行き交う「PORT」という意味も重ねています。

地域と県外、プレイヤーと企業、子どもと大人。

普段は別々の場所で活動する人々が同じ現場に集まり、互いを知り、直接言葉を交わす。

2025年の開催では、協賛・連携・協力を含む22社・団体、和歌山県・和歌山市にも参画いただき、新しい活動や関係が始まる風景が生まれました。

2026年へ

2025年の実践を経て、HIPHOPPORTUNITYは現在、「ストリートダンスカルチャーのプレイヤーを中心に、立場や世代を越えて人々が集い、新しい関わり方が見つかる場をつくる、和歌山発のカルチャームーブメント」と定義しています。

2026年は、Culture Conference・Culture Jam・Culture Workshopの3つの場を通じて、「つなげる・まぜる・はぐくむ」3日間へ。

HIPHOPPORTUNITYがすべての課題に答えを出すのではなく、立場の違う人が集まり、互いを知り、交わり、学び合う。

2025年に生まれた出会いや関係を次へつなぎ、和歌山から新たな活動や挑戦が始まる場を育てていきます。

→ HIPHOPPORTUNITY│公式サイト

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浅井 利哉 / Tosy

コンディショニングコーチ / BBOY。和歌山⇄東京都

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